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テラスの雨よけ・日よけ

2018/11/28
後付けひさし

東京都板橋区G社屋屋上テラス。1200x2100mm(ブラケット;グレー / シート;ブラウン)

G社の屋上テラスは、社員さんが食事をしたり、一服する休憩場所として設けられてある場所です。しかし、写真でお分かりのように軒は設けられているのにも関わらず、雨よけにも、日よけにもなってないのが現状でした。

豆知識として^^

家の出入り口や窓の上部に取り付ける小型の屋根を「庇(ひさし)」と言います。同じような働きのある屋根として「軒」がありますが、庇と異なり軒は外壁から外側に屋根が突き出ている部分を指します。

 役割は似ていますが形や大きさが異なりますので、新築を考えるときにどちらを選ぶか悩む方もいらっしゃるでしょう。近年はデザインを考慮した住宅が多く、軒を設けることは少なくなっています。また、土地が限られているなどの住宅事情により軒が作れないという場合も珍しくありません。というわけで近頃は後付けひさしの需要が高まりつつあります。

 

ケノフィックス(CANOFIX)は、主にポリーカーボネート製で軽い素材でありながら、柔軟性を持っており、壁への負担が少ない優れた製品です。木造のサイディングで仕上げられた比較的に弱い壁にも施工が可能です。(但し、出幅1200mm以上の場合には補強が必要になる場合があります。)

今回短くて、しかも高い軒に関係なく雨よけ・日除けとして取り付けたいとのことで屋上に出るテラス玄関口に設置することになりました。

取り付けは、一人で大体3時間で仕上げられました。ケノフィックスを注文すると

組み立てマニュアルが入っており、IKEAのように絵を見ながら組み立てられますので施工の経験がなくてもアンカーや、ネジなどを打つことさえできれば、誰でも設置できます。(木造は主柱を見つけるのが初心者にはちょっと大変かな。^^)

生活していながら不便さを感じるようであれば、後付けひさしケノフィックス(CANOFIX)をご検討いただければと思います。