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<施工事例>庇を後付けするならお洒落な庇をつけたかった。

2021/09/04
後付け玄関庇

東京都品川区荏原 L様邸 PC1000 x 2820mm (グレーブラケット・クリアシート)

 

静かな住宅街に新築で木造の3棟が建てられました。

今回のお客様はその真ん中のモダンな住宅の方です。

お隣で庇をつけるのを見て

雨の吹き込みを考えるとウチもつけなきゃと思いましたが、

お隣の庇は

出幅も短いのに柱が立っており何だか苦に見えて、

あのようには付けたくなかったので

良いものないかとネットを探して “ 格好いいのがある!” と

ケノフィックス(CANOFIX)を見つけて連絡したとのことでした。

 

お客様のご希望としては

建物のモダンなイメージを壊さずに、

外壁のポイントとして入れてある濃いグレーの帯のラインに合わせて

透明な庇をつけたいとの事でした。

 

現状として外壁に濃い色の帯を施す事で

骨組みの柱の位置が均等ではありませんでした。

 

従来の庇は屋根受けの位置が決まっていて建物の構造によって

柱の位置が変わっていれば柱に取り付けることが出来ず、

壁面につけることになり、

ワイヤや、柱なりの補強をせざる得ないことになります。

 

ケノフィックス(CANOFIX) は、壁面の中の柱の位置に合わせ

ブラケット(屋根受け)を取り付けることが出来るので

台風にも強い丈夫な庇を後付けすることが出来ます。

(柱の位置が異なるとしても大体の木造住宅なら910mm間隔で

 主柱が一本づつ、また455mm間隔で間柱が入っております。

 サイディングの表面を見て釘の跡がある場所が柱の位置です。)

 

建物の異なる柱の位置にブラケット(屋根うけ)ことの位置を

帰られることがケノフィックス(CANOFIX)の何よりの特徴です。

組み立ても簡単でDIYでも取り付け可能ですが、

(今回は取り付け場所が高く(3M)

ちょっと怖いとのことで取り付けも依頼していただきました。)

 

今回デザインを重視してケノフィックスをお選びいただいていたので

ブラケットの色や屋根シートの色選びに結構慎重でした。

建物全体の雰囲気に合わせて

無難なグレーブラケットに透明の屋根シートをお選びいただきました。

施工後お客様から言われた言葉で

“ 思っていたより全然良い!!予想以上に建物にぴったりで嬉しいです。

  屋根色クリアにして正解でしたね。”

 

玄関口が70センチ程セットバッグされている所に

今回の取り付けでさらに96センチのケノフィックスを後付けしたので

奥行きは160センチ以上になりましたので

もう雨の吹き込みなど心配はいらないでしょう。^^

お客様からも快適で良いとご満足いただきましたので

とってもやりがいのある現場でした。