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バイク置き場に後付けできれば雨よけとして屋根をつけたい

2021/11/06
#ひさし後付け #雨よけ #デザインひさし#自転車置き場 #バイク置き場 #駐車場 #ガレージ

神奈川県平塚市 PC1270 x 3000mm (ブラックブラケット・クリアシート)

 

バイク置き場に庇を後付けしたいといただいた

お客様からの問い合わせ内容を紹介いたします。

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“ 自宅の裏側バイク置き場に雨避け屋根を付けたいと考えています。

木造壁取付に強度が気になるところですが、

柱を見つけて取り付ければ良いと言及されていましたの

希望を持ちご連絡させて頂きました。

気になるところはバイクの上、シャッターボックスと太陽光パネル制御機の間壁に、

出幅1~1.2m横幅2.5~3mの透明クリア(減光しない)庇を付けたいと考えています。


費用が気になるところですが、家の大敵は壁からの雨漏りと聞いていますので、

家を長持ちさせるためにきちんと耐久性のある工事をして頂ける業者様に

お願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。”

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お問合せの際に添付いただいた取付ご希望場所の写真と図面で確認してみると

柱も910ミリ間隔できちんと入っていたし、取付には問題ありませんでしたが、

 

シャッターボックスの上に太陽光パネルの配線モールが付いていて

ブラケット(屋根受け)を入れるスペースが確保できない状態でした。

また、横幅も右端にある排水パイプに塞がっていて横幅を3000ミリにした場合

庇の左端が建物からはみ出す可能性があり現調に伺うことにしました。

 

現調の結果、横幅3000ミリで壁からはみ出すことなく、右端の排水パイプも

接触することなく綺麗に収まる感じでした。

日本の木造の場合、基本的に910間隔で1本づつ柱が入っており

そこを狙いブラケット(屋根受け)をつけていくのですが、

今回ちょうどその位置に障害物があり、

ブラケットを入れる縦幅が確保出来なかったため

まず、窓枠の両サイドの柱に(1820mm間隔)

ブラケットをしっかり取り付けてから

ブラケットをつけることのできない部分には

積雪などを考慮しL字アングル(40x 40x 2000mm・3t)で補強することにしました。

 

また、ブラケットが一本不足しているし、出幅が1220mmありましたので

上から吊るタイプの補強ポールで風から煽られることを防ぐ補強を施しました。

 

お客様からいただいた言葉で

“ 表なら自然に目について自慢できるけど裏面で自慢できないのが惜しいね。”と

また、人情深いお客様で帰り際に食べるようにと

お土産まで用意していただいてとっても嬉しかったし感謝でした。^^

 

バイクを止めるたび、透き通る屋根シートを通し空を見上げながら

快適で喜ぶお客様を思うとなんかいいことしたような気にもなります。(笑)