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集合住宅のエントランスに後付け庇をつけると

2024/12/23
#後付け庇, #雨よけ, #屋根, #集合住宅, #エントランス

集合住宅エントランスに「ケノフィックス」を後付け! おしゃれで機能的な雨よけの魅力とは

集合住宅のエントランスは、住まいの第一印象を決める重要な要素です。 特に、雨の日に居住者が快適に過ごせるための雨よけの設置は、実用性と美観を両立するリノベーションアイテムとして需要が高まってきております。

今回は、大型引越しトラックの受け入れが多い集合住宅での具体的な事例を紹介いたします。

課題:高いさと耐久性を両立した雨よけ設置の必要性

集合住宅は入居者の出入りが頻繁な特徴があり、大型のトラックが建物に寄せて車を停めるため、通常の雨よけよりも高い位置に設置する必要があります。さらに、エンハンスは建物全体の印象を決めるため、デザイン性にも配慮しなければなりません。

解決策:「おしゃれケノフィックス」で実現する丈夫な雨よけ

ケノフィックスの緩やかな曲線の屋根は建物にフィットし、後付けなのに最初からあったかのように見えます。また、壁への負担が少なく、簡単に取り付けられるため、どの建物にもスムーズに対応可能です。ルーフシートは透明で、違和感がなくエントランスを明るく開放的に見せる効果もあります。

引越しのコンテナトラックが自由にバックに入るよう有効高さを3400mm以上をキープして欲しいとのことでした。 現存の建材の中で、後付けで奥行きが1800mmにもなる大型庇を柱を立てずに取り付けられるのは軽くて丈夫な「ケノフィックス」だけかと思います。

今回の現場は、自然石のタイルで仕上げられていて表面が凸凹しており、後付けには向いてない現場でした。 他所の業者に頼んだ所後付けできないと言われていたと。

ケノフィックスは屋根受け(ブラケット)がポリカーボネートの合成物質でできており、凸凹な壁面には向いているとはいえませんので、3mmのステンレス板を製作し、敷くことでブラケットが曲がったり捻られたりするのを防ぐように工夫して取り付けることになりました。

効果抜群!しっかり固定出来てステンレス板とスペーサーで壁に対して垂直に固定することが可能になりました。

 

住民の反応:おしゃれな空間に早速イルミネーションを設置

完成した雨よけは入居者の方々に大好評で、すぐにイルミネーションを飾るなど、エントランスが新しいコミュニケーションスペースになりました。 透明な屋根シートにイルミネーションの光が美しく反射し、住民の皆さんが集まった魅力的な空間が生まれました

 

快適で美しいエントランスを目指して

ケノフィックスを取り付けることによって、雨の日でも引っ越しが苦にならないように、入居者を思い大家さんの優しさがとっても素敵ですね。 もうじきクリスマスもあって年末年始のイベントや、集まりなどを控えているのでイルミネーションを早速設置しました。 イルミネーションの写り込みが美しく建物をドレスアップしたようでとっても素敵でした。^^

 実用性だけでなく、美観と安全性を両立する重要な設備です。「ケノフィックス」を活用することで、入居者に快適な生活環境を提供しながら、集合住宅の価値を高めます次回のリノベーションでは、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか