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後付け庇で建物の外観アップ!ALC壁に最適な「ケノフィックス」

2025/01/10
#後付け庇, #雨よけ, #オシャレ, #自転車置き場, #連絡通路, #集合住宅

ALC壁にも取り付け可能!DIYでできる軽量・丈夫な庇「ケノフィックス(CANOFIX)」

建物の外観を守りつつ、機能性も向上させる庇(ひさし)。しかし、鉄骨造のALC(軽量気泡コンクリート)壁では、その脆さゆえに後付けで庇を設置するのが難しいとされてきました。特に一般的な庇の場合、強度不足を補うために柱を立てたり、下地補強を施す必要があり、施工の手間やコストがかかるのが現状です。

そんな中、ALC壁にも比較的簡単に取り付けられる庇として注目されているのが「ケノフィックス(CANOFIX)」です。軽量かつ丈夫な構造で、DIYでも取り付けが可能なこの庇の魅力をご紹介します。

軽くて丈夫な「ケノフィックス」とは?

ケノフィックスは、ポリカーボネート製の屋根パネルとアルミ・ステンレスの支持アームで構成された庇です。耐久性に優れているだけでなく、軽量設計のため、建物への負担を抑えつつ設置が可能です。

特に奥行き1000mm以下の庇であれば、ALC壁に直接取り付けることができ、施工の手間も大幅に軽減されます。もちろん、1000mmを超えるサイズの庇を設置する場合は、煽り防止のために下地補強が必要となりますが、それでも従来の庇と比べると簡単に施工できるのが魅力です。

ALC壁でも取り付けが可能!

ALC壁は一般的に強度が低く、ビスやアンカーが効きにくい特性があります。そのため、通常の庇では取り付けが難しく、業者から「取り付けは不可能」と言われることもあります。

しかし、ケノフィックスは軽量であるため、壁の負担を最小限に抑えながら取り付けることができます。また、専用の取り付け方法を用いることで、ALC壁にも安定した施工が可能になります。「ALC壁だから無理」と諦めていた方にも朗報です。

加工性に優れ、障害物を避けて取り付け可能

一般的な庇の設置では、エアコンの配管やガス管などが障害物となり、取り付け位置が制限されることがあります。しかし、ケノフィックスは加工性が高く、現場の状況に応じてフレキシブルに設置できます。

例えば、配管やガス管を避けながら設置したり、窓や玄関の形状に合わせて調整することが可能です。そのため、集合住宅や店舗のリフォーム時にも、既存の設備を活かしながら庇を設置できるのが大きなメリットです。

建物の見栄えを向上させるデザイン性

ケノフィックスはシンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴で、建物の外観を引き締める効果があります。特に、集合住宅や商業施設のリフォーム時に取り付けることで、建物全体のグレードアップにもつながります。

また、外壁の塗り直しや改修工事と併せて設置することで、より統一感のある外観を演出できます。耐候性にも優れているため、長期間美しさを維持できるのもポイントです。

まとめ

これまで、ALC壁には庇の後付けが難しいと言われてきました。しかし、軽量かつ耐久性の高いケノフィックスなら、ALC壁にも簡単に取り付けが可能です。DIYでも施工できるほど取り付けが簡単で、エアコンの配管やガス管などの障害物があっても設置できる柔軟性も備えています。

さらに、スタイリッシュなデザインで建物の見た目も向上させることができ、リフォームや外壁の塗り直しと併せて取り入れることで、より一層魅力的な外観を実現できます。

「ALC壁には庇を取り付けられない」と諦めていた方も、ケノフィックスならその悩みを解決できます。ぜひ一度、検討してみてはいかがでしょうか?